はじめに
先日、AWSの試験に合格し『AWS Certified Solutions Architect - Associate』の資格を取得しました。
が、とある事情で直前1ヶ月の勉強時間を確保できなかったため、微塵も合格するとは思っていませんでした。（試験前日も終電まで宴会に参加していました）
そこで、私のように試験は諦めているが、奇跡を起こせるなら起こしたい人に向けてノウハウを共有したいと思います。
AWS Solution Architectとは？
AWS Solution Architect 試験は、AWSのクラウドアーキテクチャに関する知識とスキルを評価する資格試験です。
アーキテクチャ設計、デプロイメント、マイグレーション、コスト管理など、幅広いトピックをカバーします。
AWSの主要なサービスやベストプラクティスに精通していることが求められます。
試験は複数の選択肢やシナリオベースの質問で構成され、実務経験を基にした理解と推論能力が評価されます。合格することで、AWSのアーキテクトとしての能力を証明できます。
試験まで24時間以上ある人へ
試験まで幾許か足掻く時間があるひとはUdemyで”【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集（6回分390問）”を受講し、過去問を周回してください。なぜなら、びっくりするくらい同じ問題が出てくるからです。
今回はここまでです。
寝て起きたら試験が始まる人へ
AWSの知識を問われる試験ではなく、国語の問題として取り組む意識を持ってください。
いろいろな参考書にも書かれているテクニックですが、設問を読んで以下の4点をクリアしている選択肢を選ぶようにしてください。
- 可用性が高いか（EC2でメールサーバーを構築するよりもAWS既存のサービスであるAWS SESを利用した方が歌謡性が高い）
- スケーラブルか（）
- 高セキュリティか（スクリプトにパスワードを記述する場合はハードコーディングするよりもSecret Managerで管理した方が高セキュリティ）
- 低コストか（実行頻度が少ない処理はEC2で常時サーバーを稼働するよりもAWS Lambdaで実行した方が低コスト）
今回はここまでです。