[AWS] パラメータストアの値を新規作成・変更する
AWSでパラーメータストアの値を新規作成・変更する方法について調べて学んだことをまとめました。
備忘目的で書く記事になるため、多少の説明不足はご了承ください。
パラメータストア
AWSパラメータストアは、AWSクラウド内で大切な情報や設定を安全に保存し、アプリケーションに必要なときに提供するためのサービスです。アプリケーションの正常な動作に必要な情報、たとえばデータベースの接続情報、APIキー、暗号鍵、設定ファイルなどを管理するのに便利です。
パラメータストアを利用するメリットを紹介します。
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セキュリティの向上: アプリケーションやウェブサービスの設定情報は、非常に重要で機密情報を含むことがよくあります。AWSパラメータストアは、その情報を安全に保管するのに役立ちます。情報は暗号化され、不正アクセスから保護されます。これは、ハッカーや不正アクセスから情報を守るのに非常に重要です。
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設定情報の一元管理: アプリケーションが大規模になると、設定情報が増え、管理が難しくなります。AWSパラメータストアは、設定情報を中央で一元管理できるため、情報が散在せず、迷子になりません。データベースの接続情報、APIキー、設定ファイルなど、必要な情報を整理して一か所に保存できます。
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運用不可の低減: AWSパラメータストアは、AWSの他のサービスと簡単に統合できます。アプリケーションやサービスが設定情報を必要とする場合、AWSパラメータストアから必要な情報を簡単に提供できます。これは、アプリケーションの構成が変更されたときに、手動で情報を更新する手間を軽減します。
パラメータストアの値の新規作成
パラメータストアにアクセスし、「パラメータの作成」をクリックします。
名前と値を入力したら「パラメータを作成」をクリックします。
パラメータストアの値の変更
パラメータストアにアクセスし、変更したいパラメータを選択します。
「編集」をクリックします。
値を変更した後は「変更を保存」をクリックします。
今回はここまでです。