[Claude] Claude Codeが良すぎてCursorからVSCodeに戻ります

2025/06/08

Claude Code

こんにちは。

前回に引き続き、Claude Codeの話です。

やっぱり、エンジニアから見るとClaudeが生成AIの中では一番使いやすいと感じますね。特に、コードの理解度や自然言語での指示に対する反応が優れており、実際の開発現場でも活用しやすいです。

さて、そんな中で今回はCursorからVSCodeに戻ることにしたので、その話をしようと思います。

CursorからVSCodeに戻る理由

早速本題ですが、Cursorは確かに便利なツールですが、Claude Codeを使う上ではVSCodeの方が快適だと感じました。

その理由としては以下の2つです。

  1. Cursorで便利なChat機能、AIによる文字補完は、Claude API + Copilot Chatで実現可能
  2. Claude Codeの/ideコマンドがVSCodeで使える

1. Cursorで便利なChat機能、AIによる文字補完は、Claude API + Copilot Chatで実現可能

CursorのChat機能は確かに便利ですが、Claude APIとCopilot Chatを組み合わせることで、同等の体験が得られます。

具体的には、以下のような流れで実現可能です。

  1. VSCodeでCopilot Chatを有効化
    Claude Code ChatをVS Codeにインストールしてください。
  2. Claude API Keyを取得し、Copilot Chatの設定でClaude 3.7 Sonnetを選択
    こちらからAPIキーを取得し、Copilot Chatの設定でClaude 3.7 Sonnetを選択します。
  3. Copilot Chatでコードの補完や質問を行う

これにより、CursorのChat機能と同等の体験が得られます。

2. Claude Codeの/ideコマンドがVSCodeで使える

Claude Codeの/ideコマンドは、VSCodeで利用可能です。

こちらはClaude Codeの公式ドキュメントを参照してください。

VSCodeで/ideコマンドを使うことで、ターミナル箇所だけじゃなく、エディタ全体でClaude Codeの機能を活用できます。

この状態であれば、Cursorのようにターミナルでコマンドを打つ必要もなく、VSCodeのエディタ上で直接Claude Codeを利用できます。

まとめ

Cursorは確かに便利なツールですが、Claude Codeを使う上ではVSCodeの方が快適だと感じました。

Claude APIとCopilot Chatを組み合わせることで、CursorのChat機能と同等の体験が得られますし、VSCodeの/ideコマンドを使うことで、よりスムーズに開発が行えます。

これからもClaude Codeを活用して、より効率的な開発を目指していきたいと思います。

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