古いビデオレコーダーや防犯カメラの映像に多いAVI形式。再生互換性が低く、Macで再生できず困ったことはありませんか?
今回は、「FFmpeg」を使い、複数のAVIファイルを一括で高画質・高圧縮なMP4(H.264)に変換するテクニックをご紹介します。
準備:FFmpegのインストール
まずは、動画処理のエンジンとなるFFmpegをインストールしましょう。MacならHomebrewを使うのが最も簡単です。
Homebrewが入っていない場合は公式サイトからインストールしてください。
brew install ffmpeg
一括変換を実行するコマンド
ログにあるような「特定フォルダ内のAVIファイルをすべてMP4にする」には、ターミナルで以下の1行を実行するだけです(シェルスクリプト)。
for f in *.avi; do ffmpeg -i "$f" -c:v libx264 -crf 23 -c:a aac -b:a 128k "${f%.avi}.mp4"; done
コマンドの解説
-i "$f": 入力ファイル(AVI)を指定。-c:v libx264: 映像をH.264形式でエンコード。-crf 23: 画質の設定(18〜28が推奨。数字が小さいほど高画質)-c:a aac: 音声をMP3から互換性の高いAACに変換。${f%.avi}.mp4: 元のファイル名の末尾を.mp4に書き換えて保存。
まとめ
FFmpegを使えば、大量の動画もコマンドひとつで自動処理できます。数分待つだけでPremiereでも編集できるMP4に早変わりです。ご参考になれば幸いです〜