MacBookと外部ディスプレイの相性が悪いときの対処法についてまとめました。
1. はじめに
スッキリしたデスク周りを目指して、Type-Cケーブル1本で給電と映像出力を行えるモニターを購入しました。
MacBookに外部ディスプレイとして接続して使っていたのですが、急に認識しなくなる症状が頻発しました。
調べてみた結果、Appleシリコン(M1〜M4チップ)を搭載しているMacBookで発生する場合が多いようです。
有名なディスプレイメーカーであるBenQのサイトでも言及されているとおり、原因不明なのが面倒なところです…
How to Fix Mac® M1/M2/M3 Chip External Monitor Flicker
一般的なトラブルシューティングを紹介するので試してみてください。
2. カラープロファイルを変更する
- システム設定 > カラープロファイル の順でクリックします。
- カラープロファイルを「カラーLCD」に変更します。
3. リフレッシュレートを変更する
- システム設定 > ディスプレイ の順でクリックします。
- リフレッシュレートを「60Hz」に変更します。
4. True Toneと明るさの自動調整をオフにする
- システム設定 > ディスプレイ の順でクリックします。
- True Toneと明るさの自動調整のトグルスイッチをオフに変更します。
5. Night Shiftをオフにする
- システム設定 > ディスプレイ > Night Shift の順でクリックします。
- スケジュールを「オフ」に変更します。
- 「明日までオンにする」のトグルスイッチをオフに変更します。
6. ダークモードをオフにする
- システム設定 > 外観 の順でクリックします。
- 外観モードを「ライト」に変更します。
今回はここまでです。