物理的に距離の離れた位置にあるサーバーにログインする際に、多くの人がリモートデスクトップ接続を利用していると思います。
私もその一人なのですが、サーバーごとに接続先を確認して、ユーザー名やパスワードを入力して…といった作業が煩わしくて仕方ありません。
そこで、RDPファイルを作成して簡単にリモートデスクトップ接続する方法をまとめてみました。
RDPファイル
RDP(Remote Desktop Protocol)ファイルは、主にWindowsOSで利用可能なリモートデスクトップ接続設定を保存するためのファイル形式です。
RDPファイルには、リモートデスクトップセッションの詳細情報が記載されており、これを使用してサーバーへリモートデスクトップ接続することができます。
RDPファイルの作成
- リモートデスクトップ接続を起動して「オプションの表示」をクリックします。
- 接続先のコンピュータ(IPアドレス or FQDN)とログインユーザー名を入力します。
- 「編集」をクリックします。
- ポップアップ画面が表示されるのでパスワードを入力し「OK」をクリックします。
- 「名前をつけて保存」をクリックし任意の場所にRDPファイルを保存します。
リモートデスクトップ接続
先程作成したRDPファイルをダブルクリックするとリモートデスクトップ接続することができます。
今回はここまでです。