RDPファイルで簡単にリモートデスクトップ接続する

2023/11/15

RDP

物理的に距離の離れた位置にあるサーバーにログインする際に、多くの人がリモートデスクトップ接続を利用していると思います。
私もその一人なのですが、サーバーごとに接続先を確認して、ユーザー名やパスワードを入力して…といった作業が煩わしくて仕方ありません。
そこで、RDPファイルを作成して簡単にリモートデスクトップ接続する方法をまとめてみました。

RDPファイル

RDP(Remote Desktop Protocol)ファイルは、主にWindowsOSで利用可能なリモートデスクトップ接続設定を保存するためのファイル形式です。
RDPファイルには、リモートデスクトップセッションの詳細情報が記載されており、これを使用してサーバーへリモートデスクトップ接続することができます。

RDPファイルの作成

  1. リモートデスクトップ接続を起動して「オプションの表示」をクリックします。

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  1. 接続先のコンピュータ(IPアドレス or FQDN)とログインユーザー名を入力します。

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  1. 「編集」をクリックします。

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  1. ポップアップ画面が表示されるのでパスワードを入力し「OK」をクリックします。

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  1. 「名前をつけて保存」をクリックし任意の場所にRDPファイルを保存します。

リモートデスクトップ接続

先程作成したRDPファイルをダブルクリックするとリモートデスクトップ接続することができます。

今回はここまでです。