Bakuraku 勤怠って何?
- Layer Xが出した労務管理のプロダクトのこと。
- アフターコロナにおいて、さまざまなワークスタイルに対応しかつ、簡単に勤怠管理ができるもの
今までどんな課題があったのか?
これは人事労務管理者側と従業員側で分けて説明していきます。
- 人事労務管理者
- 下記の管理タスクをこなす必要があった
- 申請ミス・対応漏れ従業員への個別連絡
- 莫大な量の勤怠締め作業
- 分析・報告用CSV加工
- 下記の管理タスクをこなす必要があった
- 従業員側
- 日々行うタスクがめんどくさい・正しい方法を知らないという問題があった
- 日々の勤怠打刻・勤怠に関わる申請・承認が面倒
- 何をどのプロセスでやるのが正しいのかわからない
- 日々行うタスクがめんどくさい・正しい方法を知らないという問題があった
Bakurakuの良さとは?
- ①管理画面がシンプルかつ、一目で必要な情報がわかるUI
- ②日々の勤怠に関するタスクをslackで完結できるUX
↓
管理者だけではなく、従業員で自己管理できるようなプロダクト。
それぞれ具体的に説明していきます。
①管理画面がシンプルかつ、一目で必要な情報がわかるUI
- 有給消化の期限とあと何日取る必要があるかがすぐわかる
- 時間外労働時間の予測をしてくれること
- 日々の勤怠の中でエラーが出ている場所がすぐに特定できること
画像引用: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000402.000036528.html
②日々の勤怠に関するタスクをslackで完結できるUX
- slackで出勤・退勤などの打刻ができる
- 承認者は、承認も全てslackで完結できる
画像引用: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000402.000036528.html
感想
労務のドメインにそこまで詳しくなかったのですが、
自分が所属する組織でも、slack文化ですが、毎日別プロダクトで出勤・退勤のたびにログインして、エラーが起こった時もプロダクトで対応しているなあと日々じわじわペインを味わっているなと感じました。
また、上司もいつも部下メンバー全員のエラーがメールに飛んできていて、
それをスラックで個別に送ってきていて、それらの手間を一気に省くこのプロダクトは超便利だなと思いました。
(ロジックもこのサイトに一通り?載っていそうでしたが、
前提知識がなくすぐ理解できなさそうだったので、備忘のため一旦リンクだけ)
バクラク勤怠におけるSlack連携のアーキテクチャ
おわりに
こういうちょっとした面倒くさいけど、誰もしっかり飛び込めてない領域ってまだまだありそうだなあと感じたので、
日々の面倒 にアンテナを貼って生活していこうと思いました。