こんにちは。
今回は趣向を変えて、最近購入したイヤホンのレビューをしたいと思います。
といっても半年以上前ですが…
購入したもの
https://jp.shokz.com/products/openrun
こちらのイヤホンです。
骨伝導イヤホンとして、一番メジャーなイヤホンだと思います。
なぜ購入したのか
外耳炎になってしまい、耳に物を入れることができなくなってしまったため、骨伝導イヤホンを購入しました。
使用感
良かった点
- 軽い
- 耳に入れないという当初の目的は達成できている
悪かった点
- 音質が悪い
- 音漏れがひどい
- ノイズキャンセリングがやっぱり欲しかった
- Bluetoothの接続が不安定
- ミーティング時にバグる
- ソフトウェアの設計がイマイチ
- 独自の充電ケーブルが必要
- 長時間つけてるとちょっと痒くなってくる
使用を諦めた理由
特にミーティング時に発生するバグが致命的でした。
こちらの記事などで紹介されている通り、ミーティング時に突如ミュートになり、こちらの音声が届かなくなることが多発しました。
zoomだけならなんとかなるのですが、普段Google meetを使用していることもあり、すべてのアカウントとすべての端末でブラウザの非公式拡張機能の設定をする必要があり、さらにその拡張機能自体も不安定だったため、使用を諦めました。
このバグがある状態では、正直リモートワークでの使用は厳しいと思います。
他にも、ペアリングが1台しかできないにも関わらず、端末を切り替えるには電源オフ→電源オンのタイミングでボタンを長押し→ペアリングモードに入る→ペアリングする、という手順を踏む必要があり、これも非常に面倒でした。
リモートワークや複数端末での利用が当たり前になってきている現在、もう少しソフト面の開発に力を入れてほしいなと思いました。
また、電車などでの利用は正直できません。
外部音に音が負けてしまうため、音楽を聴くことができませんでした。ノイキャンの重要性を痛感しました。
また、梅田などの端末が多い箇所では、Bluetoothの接続が不安定になり、音が途切れることもありました。
乗り換え先
まだ外耳炎は治っていないのですが、前述の通りどうしてもノイキャンが欲しい!となったため現在はこちらを利用しています。
https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM5/
真夏は流石に暑いのがネックですが、それ以外は特に不満はありません。
マイクもこのWH-1000XM5
シリーズからかなり改善されているようで、ミーティング時にも快適に使えています。
まとめ
骨伝導イヤホンとしては一番メジャーなOpenRun(Shokz)ですが、音質やソフトウェアの面で改善が必要だと感じました。
また、骨伝導イヤホンはノイキャンがないため、電車などの利用は厳しいと感じました。
今回はこのあたりで。