Stripeの見積書は、確定後に変更することができません。
そのため、確定後に変更があった場合は、新たに見積書を作成し直す必要があります。
この仕様を元に、システムに紐づく見積書を確定後にGUIから変更するフローをお伝えします。
Stripe Quoteについての説明
Stripe Quoteは、Stripeの見積書機能です。
Stripe Quoteを使うことで、見積書を作成し、顧客に送信できたり、見積書を確定して請求書に変換できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
確定後の見積書が不可避な理由
Stripe Quoteは、確定後に変更することができません。
このステータスがaccepted
になると、見積書を変更することができなくなります。
また、ステータスがaccepted
になると、請求書に変換することができるようになります。
つまり、確定後に変更があった場合は、新たに見積書を作成し直す必要があります。
確定後の見積書が不可避な理由で変更になってしまった場合
どうしようもないので、新たに見積書を作成し直す必要があります。
この際、確定後の見積書を削除することはできませんので、新たに見積書を作成し、顧客に送信する必要があります。
- 既存の請求書のステータスを
void
に変更 - 新たに見積書を作成
- 顧客に見積書を送信
という手順で進めるようにしてください。
APIで別DBに保存しているデータもあるかと思うので、そこは適宜変更が必要になります。
まとめ
Stripe Quoteは、確定後に変更することができません。
そのため、確定後に変更があった場合は、新たに見積書を作成し直す必要があります。
この仕様を元に、システムに紐づく見積書を確定後にGUIから変更するフローをお伝えしました。
今回はこのあたりで。