[Stripe] 確定後の見積書が不可避な理由で変更になってしまった場合

2024/11/29

Stripe

Stripeの見積書は、確定後に変更することができません。

そのため、確定後に変更があった場合は、新たに見積書を作成し直す必要があります。

この仕様を元に、システムに紐づく見積書を確定後にGUIから変更するフローをお伝えします。

Stripe Quoteについての説明

Stripe Quoteは、Stripeの見積書機能です。

Stripe Quoteを使うことで、見積書を作成し、顧客に送信できたり、見積書を確定して請求書に変換できます。

詳しくはこちらをご覧ください。

確定後の見積書が不可避な理由

Stripe Quoteは、確定後に変更することができません。

このステータスがacceptedになると、見積書を変更することができなくなります。

また、ステータスがacceptedになると、請求書に変換することができるようになります。

つまり、確定後に変更があった場合は、新たに見積書を作成し直す必要があります。

確定後の見積書が不可避な理由で変更になってしまった場合

どうしようもないので、新たに見積書を作成し直す必要があります。

この際、確定後の見積書を削除することはできませんので、新たに見積書を作成し、顧客に送信する必要があります。

  1. 既存の請求書のステータスをvoidに変更
  2. 新たに見積書を作成
  3. 顧客に見積書を送信

という手順で進めるようにしてください。

APIで別DBに保存しているデータもあるかと思うので、そこは適宜変更が必要になります。

まとめ

Stripe Quoteは、確定後に変更することができません。

そのため、確定後に変更があった場合は、新たに見積書を作成し直す必要があります。

この仕様を元に、システムに紐づく見積書を確定後にGUIから変更するフローをお伝えしました。

今回はこのあたりで。