こんにちは。
今回は、AWSが準備してくれているGenU(Generative AI Use Cases JP)をデプロイしてみたのでご紹介です。
GenU(Generative AI Use Cases JP)とは
こちらをみていただくとすごく分かりやすいと思うのですが、AWSで提供されている生成AIを使ったサンプルアプリケーションです。
こんな感じで、AWSの様々なサービスを組み合わせて生成AIを使ったアプリケーションを作成することができます。
生成AIを使ったアプリケーションを作ってみたいなと考えた時に、とりあえず試すにはGenUが一番手っ取り早いと思います。
GenUをデプロイする
デプロイ、感動するくらい簡単です。
以下の3つコマンド実行するだけです。
npm ci
npx -w packages/cdk cdk bootstrap
npm run cdk:deploy
とはいえ、AWS側でAmazon Bedrock のモデルを変更する必要があるので、その辺りは注意が必要です。
詳細はこちらをみていただければと思うのですが、単純にボタンをポチポチするだけで可能です。
まずミニマムで始めるのであればこちらから以下2つを許可するだけでOKだと思います。
- Anthropic / Claude 3 Sonnet
- Stability AI / SDXL 1.0
まとめ
生成AIを使ったアプリケーションを作ってみたいなと考えた時に、とりあえず試すにはGenUが一番手っ取り早いと思います。
また、Chromeの拡張機能があったり、カスタマイズが色々できるようなのでその辺りをどんどん触っていこうと思います。
今回はこのあたりで。