0)機材を準備しよう
一眼レフカメラを持っていれば理想だが、最近のiPhoneでもそれなりに良い写真は撮れる。
今回使った機材はこちら
カメラ:iPnone12Pro
照明:https://www.amazon.co.jp/UBeesize-LED%E6%92%AE%E5%BD%B1%E7%94%A8%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-%EF%BC%92pack%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BB%98%E3%81%8D-%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%81%AB%E9%81%A9%E7%94%A8/dp/B08L4DB1CC/ref=sr_1_5?crid=2DGCA35KL59KW&keywords=amazon+%E6%92%AE%E5%BD%B1+%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88&qid=1661145152&sprefix=amazon+satuei%2Caps%2C328&sr=8-5
iPhoneの設定はこちら!
1. 設定アプリを開く
2. カメラをタップ
3. フォーマットをタップ
4. 高効率・rawを有効にする ※rawを有効にすると写真編集がしやすくなる
1)写真を撮ろう
今回、谷町百番にご協力いただいた。元画像はこちら。

<写真撮影のポイント>
- サイズが大きいものは手を入れる
- タレや汁物やドリンクはシズル感がでるように照明の当て方を工夫する
- 照明を動かして一番美味しそうに見えるテカリを見つける
- 下から煽るように撮ったら美味しく見えることも
2)Lightroomで加工しよう
このままでも十分美味しそうに見えるが、サラダの彩度を上げたいなど惜しい部分はある。
そこで使うのがAdobeのLightroomやPhotoshop。今回は加工したい箇所がそこまで多くないのでLightroomを使ってみる。
▽Lightroomの環境

a)円形マスクをかける


b)強調したいオブジェクトを選択し、露光量とコントラストをいじる。
今回は紙で印刷して使用したいので、主に露光量・コントラスト・彩度を不自然にならない程度に強めた。

▽Before

▽After

3)Photoshopで背景を切り取ろう
背景を切り取るなど高度な編集をしたいときはPhotoshopでやったほうが楽。
- Lightroomを選択し
⌘Eで書き出しをする。 - Photoshopを開き、ヘルプ>選択とマスクで検索
そうすると、半透明で画像が表示される

ざっくりクイック選択ツールで選択

手の部分やお皿の縁など選択が甘いところがあるので、あとはブラシツールで調整

⌘⌥shift+Sで書き出して透過完了!

せっかくなので、背景画像を探す

合成して完成👏

【おまけ】よくあるラーメン屋さん風にしてみた

唐辛子マークを左上につけたら辛く見せることもできる(※実際は辛くありません)

![[Lightroom] iPhoneを使って美味しそうな写真を撮る](/assets/ogp/lightroom-howto-1.webp)