新アプリ「MeetingMate」をリリースしました

2026/03/01

App
Release
MeetingMate
macOS

合同会社iroriから、新しいmacOS向けアプリケーション「MeetingMate」をリリースいたしました!

日々のオンラインミーティングや対面の打ち合わせで、「誰が何を言ったか」「決定事項は何か」を記録し、後から振り返る作業は非常に手間がかかります。
MeetingMateは、そんな議事録作成の煩わしさを解消するために開発された、安全かつシンプルな議事録作成支援アプリです。

MeetingMateの主な特徴

1. セキュアなローカル録音と文字起こし

ミーティングの機密性を守るため、MeetingMateは録音データをデバイス内にローカル保存します。
文字起こしには、Appleのデバイスネイティブ機能である「SFSpeechRecognizer」を活用。外部の文字起こし専用サーバー等へ音声を無断でアップロード・蓄積することなく、安全にテキスト化を行います。
(※Appleの音声認識機能を利用する都合上、一時的にAppleのサーバーへデータが送信される仕組みに依存しますが、自社やサードパーティの蓄積型サーバーは経由しません)

2. マイク音声とシステム音声の同時録音

オンラインミーティングでは「自分の声(マイク)」だけでなく「相手の声(システム音声/スピーカーからの出力)」も記録する必要があります。
MeetingMateはマイクとシステムの両方のオーディオトラックをキャプチャし、1つの聞きやすい音声ファイル(16kHz Mono Linear PCM)として自動的にミックスします。

3. Google Gemini APIを活用したスマートなAI要約

ミーティングが終わった後、テキスト化された長文の議事録を最初から最後まで読み直すのは大変です。
MeetingMateでは、生成AIの「Google Gemini API」を統合。書き起こされたテキストデータを元に、AIが素早く「要点」「決定事項」「次にするべきアクション」などを自動で要約します。
これにより、ミーティング直後にすぐ要点だけを関係者に共有することが可能になります。
(※Gemini APIに送信されるデータは要約目的のみに使用され、学習データとして利用されることはありません。)

4. SwiftUI/Flutterを用いたモダンなUI

Library(履歴)画面では、録音したアイテムごとに「再生」「文字起こし確認」「AI要約確認」「削除」といった操作がスムーズに行えるよう、直感的で美しいUIデザインを採用しています。

開発の背景

わたし自身、日々の受託開発やプロジェクト進行において、ミーティングの議事録作成に多くの時間を取られていました。
そんな折、「Notion AIの自動議事録作成機能って、裏側でどうやって動いているんだろう?」と技術的な興味を持ったのが開発のきっかけです。仕組みを調べ、「これなら自分たちでも作れそうだし、安全かつローカルで動くアプリを実装してみたい!」と思い立ったのが始まりでした。
結果として、技術的好奇心を満たしつつ、よりクリエイティブな仕事に時間を使える便利なツールを自給自足できたので、とても良い挑戦になりました!

プライバシーへの配慮

機密情報を扱うアプリだからこそ、プライバシーポリシーを明確にし、データがどこに保存され、どのように使われるかを明記しています。
詳細については、MeetingMate プライバシーポリシー をご確認ください。

MeetingMateが、皆様のチームの生産性向上に少しでも貢献できれば幸いです!